【手軽に出来るディープフェイク】好みの顔写真から色んなシチュエーションの画像を生成!(Stable Diffusion IP-Adapter FaceID)

Akiyama Yuta(AI活用術)
10 Mar 202409:29

TLDR秋山優太が紹介した「Stable Diffusion IP-Adapter FaceID」は、好みの顔写真から様々なシチュエーションの画像を生成できる便利ツールです。この機能を使えば、特定の顔を固定して様々なスタイルの画像を生成することができ、AIインフルエンサーが写真集やSNS投稿でファンを集めるのに役立ちます。ただし、デープフェイクのような画像を生成できるため、注意深く使用する必要があります。

Takeaways

  • 😀「IPアダプターFACEID」は、特定の顔を固定して様々な画像を生成する機能を提供します。
  • 📌この機能を利用することで、好きな人物やキャラクターに似た画像を様々なシチュエーションで生成することが可能です。
  • 🔍具体的には、IPアダプターを使って指定した顔写真を維持しながら、服装や背景などの異なるシナリオで画像を作成できます。
  • 📥「FACEID+V2」は、SD1.5系とSDXL系のモデルに対応しており、使用するモデルに応じて適切なファイルをダウンロードする必要があります。
  • 🛠️インストールプロセスには、「STWEBUIリアクター」を利用してインサイトフェスというモジュールも自動的にインストールする手順が含まれます。
  • 👗生成された画像は、インプットした顔と似ていることを保ちつつ、異なるシナリオや服装で再現されます。
  • ⚙️使用中には「コントロールネット」と「Pixelパーフェクト」の機能を使ってより精度の高い画像生成が可能です。
  • 🎨実際の使用例としては、ジムにいる日本人がジャージを着ている画像を生成することが示されました。
  • 🔧ツールの使用には注意が必要であり、ディープフェイクのような画像を生成する可能性があるため、倫理的な使用が求められます。
  • 💡このツールは、AIインフルエンサーや写真集の作成に非常に有効で、ファンを集めるためのインスタの投稿にも使えます。

Q & A

  • IPアダプターFACEIDとは何ですか?

    -IPアダプターFACEIDは、输入された顔の写真をもとに、さまざまなスタイルの画像を生成するツールです。

  • このツールを使うことで何ができますか?

    -このツールを使うことで、好きな人物やキャラクターに似た画像を生成し、さまざまなシチュエーションに変更することができます。

  • FACEIDをダウンロードするにはどうすればいいですか?

    -FACEIDをダウンロードするには、まずStable DiffusionのWebUIのエクステンションズをクリックし、モデルズにアップロードしてください。

  • ベースモデルを確認する方法は何ですか?

    -ベースモデルを確認するには、Stable DiffusionのWebUIのモデルのページを見て、ベースモデルというところを確認します。

  • IPアダプターFACEIDの使い方について教えてください。

    -まず、適当なプロンプトを入力し、FACEIDを使用して画像を生成します。次に、コントロールネットを使用して、生成された画像のクオリティを向上させることができます。

  • FACEIDで生成される画像の精度はどの程度ですか?

    -FACEIDで生成される画像は非常に高精度で、元々の顔の特徴をよく引き継いでいます。

  • このツールを使ってAIインフルエンサーを作る場合はどうすればいいですか?

    -AIインフルエンサーを作る場合は、FACEIDを使って様々なシチュエーションの画像を生成し、それらを用いて写真集やSNS投稿を作成します。

  • FACEIDを使う際に注意すべき点は何ですか?

    -FACEIDはデEEPフェイクのような画像を生成できるため、誤用される可能性があるため、使用には注意が必要です。

  • このツールを使えば、どのような種類の画像を生成できますか?

    -このツールを使えば、ジェムズ、ダンシングクラブなど、様々なシーンや環境での画像を生成できます。

  • FACEIDを使った生成画像を比較するにはどうすればいいですか?

    -生成された画像と元の画像を並べて見ることで、FACEIDの生成精度や類似度を比較することができます。

Outlines

00:00

😀 Introduction to IP Adapter FACEID for Image Generation

The video begins with an introduction by a presenter named Akiyama Yuta. He explains that the video will cover the use of an IP adapter called FACEID in the context of a tool called Sprudifusion. The FACEID feature allows users to input an image of a face and generate various styles of images based on that face. This can be useful for creating images resembling specific people or characters for different situations. Akiyama also mentions that this tool can be particularly helpful for those who use AI influencers to create photo collections. The video then proceeds to explain how to download and use the FACEID IP adapter.

05:02

📸 Demonstrating FACEID with a Gym Scene

The second paragraph demonstrates the use of FACEID with a specific example. The presenter generates an image of a Japanese person wearing a jersey in a gym setting. Initially, the image is generated without the use of a control net. Then, the presenter uses a control net to refine the image generation process. The FACEID processor is selected, and the presenter uploads an image to serve as a reference for the face. The video shows how the control net allows for more precise manipulation of the generated image to match the desired characteristics. The presenter also discusses the potential of this tool for creating high-quality, consistent images and warns about the ethical considerations when using such technology to avoid creating misleading 'deepfake' images.

Mindmap

Keywords

💡ディープフェイク

ディープフェイクとは、人工知能を用いて非常に自然に見える偽物の画像や動画を作成する技術です。この動画では、Stable DiffusionというAIを使って、特定の顔を固定して様々な状況の画像を生成する方法が紹介されています。

💡Stable Diffusion

Stable Diffusionは、AIを用いて画像を生成する技術の一種です。この技術は、入力されたテキストや画像から新しい画像を生成することができます。動画では、Stable DiffusionとIPアダプターFACEIDを組み合わせて、特定の顔を固定した画像を生成する方法が説明されています。

💡IPアダプターFACEID

IPアダプターFACEIDは、Stable Diffusionで使用される機能で、特定の顔を固定して画像を生成することができます。動画では、この機能を使って、好みの顔から様々なシチュエーションの画像を生成する方法が紹介されています。

💡リファレンスオンリー

リファレンスオンリーは、AI画像生成でよく使われる手法で、既存の画像を参考にして新しい画像を生成します。動画では、リファレンスオンリー手法を使って、特定の顔を固定して画像を生成する方法が説明されています。

💡AIインフルエンサー

AIインフルエンサーとは、AIを用いて生成されたキャラクターを、SNSなどで活動させたり、マーケティングに使うことができます。動画では、IPアダプターFACEIDを使ってAIインフルエンサーの作成に役立つ機能が紹介されています。

💡コントロールネット

コントロールネットとは、AI画像生成で使用される手法で、生成される画像の特定の部分を細かくコントロールすることができます。動画では、コントロールネットを使って、特定の顔を固定して画像を生成する方法が説明されています。

💡プロンプト

プロンプトとは、AI画像生成で使用される入力テキストのことで、生成される画像のスタイルや内容を指示するために使われます。動画では、プロンプトを使って、ジムにいる日本人がジャージを着ているという画像を生成する例があります。

💡マルチプルインプット

マルチプルインプットとは、AI画像生成で複数の入力画像を用いて、それらの特徴を組み合わせて新しい画像を生成する手法です。動画では、マルチプルインプットを使って、特定の顔を固定した画像を生成する方法が説明されています。

💡ローラ

ローラとは、AI画像生成で使用されるテクニックで、生成される画像の質を向上させるために使われます。動画では、ローラを使って、より自然な顔の画像を生成する方法が説明されています。

💡重み調整

重み調整とは、AI画像生成でパラメータを調整することで、生成される画像のスタイルや特徴をコントロールする手法です。動画では、重み調整を使って、顔の部分をより強調して画像を生成する方法が説明されています。

💡バッチカト

バッチカトとは、AI画像生成で一度に複数の画像を生成する手法です。動画では、バッチカトを使って5枚の画像を一度に生成する例があります。

Highlights

秋山優太がスプルディフュージョンで使用可能なIPアダプターFACEIDについて紹介。

FACEIDを使用することで、特定の顔を固定して様々なスタイルの画像を生成できる。

好きな人物やキャラクターに似た画像を生成し、様々なシチュエーションに変更できる。

リファレンスオンリー方式で顔以外の部分が影響を受けることがあるため、FACEIDが一貫性を提供する。

IPアダプターFACEIDはAIインフルエンサーが写真集作成に役立つ機能。

FACEIDのダウンロード方法と使い方について説明されている。

ダウンロードにはStable DiffusionのWEBUIの拡張機能を使用。

モデルの選択は使用するベースモデルによって異なる。

IPアダプターFACEIDのインストールにはCotnnetのインストールが必要。

STWEBUIリアクターを使用してInsideFacesモジュールを自動インストールできる。

プロンプトを入力して、コントロールネットを用いて画像を生成するプロセスが説明されている。

FACEIDを使用することで、元画像の特徴を抽出し、高精度で画像を生成できる。

生成された画像は、元画像と比較して特徴がよく似ていることがわかっている。

FACEIDを使用して、ジムの女の子からダンシングクラブ風の画像を生成した例が紹介されている。

FACEIDはデeepfakeのような画像を生成できるため、注意深く使用する必要がある。

動画が役立った場合は、評価やチャンネル登録を呼びかけている。

質問やコメントがあればコメント欄に投稿するよう促している。