AI画像の弱点である手の修正に挑む！ 前編 #ai画像生成 #stablediffusion #ai
TLDR本動画では、AI画像生成技術の弱点である手の修正に取り組まれました。stable diffusionを使用し、高画質化のハイレゾフィックスを用いて、手の修正方法を初心者でも分かりやすく解説しました。手の形に合わせて画像を生成し、デプスライブラリーやイメージ2イメージのインペイント機能を駆使して修正を行った上で、コントロールネットの調整で自然な手の描写を実現しました。
Takeaways
- 🖌️ AI画像生成技術の進化とその重要性について解説 - AI画像生成技術は進化し、将来様々な分野で重要になる可能性がある。
- 🌐 Stable Diffusionのローカル環境構築とコントロールネットの導入 - 動画を通じてStable Diffusionの使い方や技術を学ぶことが重要。
- 🖼️ AIが手の修正に挑戦 - 今回のテーマは、AIが画像の手の部分を修正する方法について解説する。
- 🎨 ハイレゾフィックスの使用と画像品質の向上 - ハイレゾフィックスを使用することで、画質を損なうことなく手を修正できる方法が提案された。
- 📌 チェックポイントとドリームシェイパーの選択 - 動画では、チェックポイントであるドリームシェイパー6を使用し、手の修正方法を解説。
- 🔍 ベイクドvaeとノーvaeの使い分け - 動画では、ベイクドvaeとノーvaeの違いと使い方について説明されている。
- 📚 ネガティブエンベッティングの重要性 - ネガティブエンベッティングを使用することで、画像の修正に役立つと述べられた。
- 🖱️ 手の修正手順の説明 - 動画では、手の修正手順を段階的に説明し、初心者でも理解しやすいように配慮されている。
- 🔧 拡張機能の活用 - 動画では、Stable Diffusion WEBUIの拡張機能を活用して手の修正を行う方法が紹介されている。
- 🎉 手の修正の成果と今後の課題 - 動画の最後に、手の修正の成果が示され、今後の課題や改善点についても触れられている。
Q & A
stable diffusionとは何ですか？
-stable diffusionは、高品質なAI画像生成技術の一つで、さまざまな分野で重要な技術となる可能性があります。
手の修正に挑む理由は何ですか？
-AI画像生成において、手の修正は難しい問題の一つであり、高画質化のハイレゾフィックスを使用しても画質を損なうことなく修正できる方法を探る必要があります。
ドリームシェイパー6とは何ですか？
-ドリームシェイパー6は、AI画像生成において使用されるチェックポイントの一つで、最近新しくリリースされたものです。
ハイレゾフィックスを使用するメリットは何ですか？
-ハイレゾフィックスを使用することで、画質を損なうことなく手の修正を行うことができます。また、フルボディーなどのプロンプトを使用して全身を描く際にも、ハイレゾフィックスを使わないと顔や手などが適切に描写されないことがあります。
デプスライブラリーという拡張機能は何ですか？
-デプスライブラリーは、stable diffusion WEBUIで使用される拡張機能の一つで、手の修正などに役立つツールです。
イメージトゥーイメージのインペイント機能とは何ですか？
-イメージトゥーイメージのインペイント機能は、既存の画像に新しい画像を重ね合わせることで、細かい修正を行うことができる機能です。
コントロールネットの最新版更新内容は何ですか？
-コントロールネットの最新版更新により、コントロールタイプを選択する部分が新たに追加され、より細かくコントロールネットを調整できるようになりました。
スターティングコントロールステップとエンディングコントロールステップはどのような役割を果たしますか？
-スターティングコントロールステップとエンディングコントロールステップは、コントロールネットの影響を画像の生成のどの段階から始めるかを調節するものです。これにより、背景と手を自然な感じに調整することができます。
手の修正がうまくいかなかった場合、どのような対処法がありますか？
-手の修正がうまくいかなかった場合には、インペイントの範囲を広げたり、コントロールネットの設定値を調整することで、より自然な修正結果を得ることができます。また、デプスライブラリーの使い方やプロンプトの変更など、様々な方法を試すことが重要です。
この動画で説明された手の修正方法は誰向けですか？
-この動画で説明された手の修正方法は、stable diffusionをまだ使い慣れていない方でも理解できるように、手の修正の導入部分を離した内容となっています。
Outlines
🎥 Introduction to Stable Diffusion and AI Image Generation
This paragraph introduces the speaker, Alice, an assistant at Aizu Wonderland, and sets the stage for the discussion on Stable Diffusion local environment setup and control net introduction. It emphasizes the rapid evolution of AI image generation technology and its potential significance in various fields in the future. Alice encourages viewers to learn about Stable Diffusion by watching her videos and joining the community. The paragraph also touches on the topic of hand correction in AI image generation, which will be discussed in detail in the video, and mentions the use of High-Resolution Fix at the time of recording in May 2023.
🖌️ High-Resolution Fix and Dream Shaper 6 Tutorial
In this paragraph, the speaker delves into the specifics of using High-Resolution Fix with Dream Shaper 6 for hand correction in AI-generated images. It explains the differences between various versions of Dream Shaper, the installation of the No VAE option for those without access to VAE with high EMA, and the use of negative embeddings like BadDream and First Negative Embedding. The paragraph provides a step-by-step guide on how to use the Depth Library extension in Stable Diffusion WEBUI to correct hands in a high-resolution image, including selecting the appropriate image, adjusting hand position and size, and saving the depth map for the corrected hand part.
🌐 Image-to-Image Inpainting and Control Net Adjustments
This section focuses on the image-to-image inpainting process using the inpainting function in Stable Diffusion WEBUI. It guides the viewer through the process of importing the previously created image with the corrected hand, using the inpainting feature to selectively correct only the painted areas, and adjusting the canvas zoom for precision. The paragraph also explains how to use the Control Net tab to further refine the image generation process by adjusting the Starting Control Step and Ending Control Step parameters. The speaker shares insights into the nuances of these adjustments and their impact on the final image, highlighting the importance of getting the balance right for a natural-looking result.
🚀 Wrapping Up and Future Stable Diffusion Content Preview
Alice concludes the video by summarizing the key points covered, including the use of Depth Library and image-to-image inpainting for hand correction in AI image generation. She acknowledges the complexity of hand correction and offers encouragement to viewers who may be new to using Stable Diffusion. Alice also teases upcoming content that will delve deeper into advanced techniques for hand correction, control net adjustments, and prompt modifications. She invites viewers to continue learning with her and promises to provide valuable AI-related technology insights in future videos.
Mindmap
Keywords
💡AI画像生成
💡Stable Diffusion
💡手の修正
💡ハイレゾフィックス
💡ドリームシェイパー
💡ネガティブエンベッティング
💡WEBUI
💡コントロールネット
💡イメージトゥーイメージ
💡ハイレゾフィックス2倍
💡デプスライブラリー
Highlights
AI画像生成技術の進化とその将来的な重要性
stablediffusionのローカル環境構築とコントロールネットの導入
手の修正に挑むAI画像生成技術の改善
ハイレゾフィックスを使用して手を修正する方法
初心者でも分かりやすい手の修正の方法解説
ドリームシェイパー6を使った手の修正
ベイクドvaeとノーvaeの使い分けと選択
BadDreamを使用したネガティブエンベッティング
手の修正に必要なデプスライブラリーの紹介
イメージトゥーイメージのインペイント機能
手の修正のためのハイレゾフィックス2倍の適用
手の形に合う画像を選ぶ方法と手の調整
デプスマップ画像のダウンロードと利用
手の修正結果と背景の自然な感じへの調整
スターティングコントロールステップの調整方法
手の修正の難しさと今後の動画でさらに突っ込んだ内容の予告