渡部昇一の「大道無門」 #097 ゲスト:関岡英之(作家・評論家)
Summary
TLDRこのスクリプトは、日本の政治経済にかかわる幅広いトピックに触れています。脚本では、日本がアメリカからの要求に応じて行われた建築基準法の改正や、民間保険への移行、株式交換による企業買収など、様々な改革が議論されています。また、グローバリゼーションの進展とそれが日本社会に与える影響についても言及されており、日本の文化や社会の一体性に対する懸念が述べられています。さらに、日本の医療保険制度の優位性や、アメリカの医療制度と比較したコスト効率についても触れられており、日本の社会制度を守る必要性が強調されています。
Takeaways
- 🏢 アメリカの要請により、日本の建築基準法が緩和され、アメリカの木材輸出業者が日本の市場に参入しやすくなっている。
- 🌐 日本の伝統的な建築技術は、アメリカとは異なる風土と歴史背景下で独自の文化を形成している。
- 📉 アメリカからの圧力により、日本の政策が進んでいるにもかかわらず、その影響がマスメディアで報じられていない。
- 📚 著者が銀行員を14年間経験し、その後建築士の資格を取り、研究を通じて日米間の交渉とその影響を知ることになる。
- 📉 アメリカからの要望書がインターネット上で公開されており、日本政府に年間で提出されているが、国民にはあまり知られていない。
- 🏥 アメリカの医療保険制度は民間保険会社によって行われており、日本のように国全体が保険を持つ人々が少ない。
- 👴 日本の医療保険制度は、WHOによると世界の健康保険制度で1位とされており、アメリカとは対照的である。
- 👨👩👧👦 日本の文化と社会の一体性はグローバリゼーションの影響を受けることで脅かされる可能性があり、適切なコントロールが必要である。
- 🏢 資本の自由化とM&Aの進展により、外国企業による日本企業の買収が容易になり、国益に反する可能性がある。
- 👴 日本の皇室は万世一系であり、日本の独特の文化と伝統を象徴している。
- 👨👩👧👦 日本の家系は父方的な传统を重視しており、男女平等とは直接的な関係がなく、家系を守り続けることが日本人の義務である。
Q & A
セクゾさんが2年前、文春新書からどのような本を書いていただきましたか?
-セクゾさんは2年前、文春新書から『拒否できない日本』という本を書いていただきました。
アメリカから来る年次計画書とは何ですか?
-アメリカから来る年次計画書とは、アメリカ政府が日本政府に対して毎年提出する、日本への政策改革の要望書です。
阪神淡路大震災から何年後には建築基準法の改正が始まりましたか?
-阪神淡路大震災から約2年後の1995年の秋に、建築基準法の改正が始まりました。
日本の伝統的な建築技術にはどのような特徴がありますか?
-日本の伝統的な建築技術には、釘を使わずに高針や柱の接合部分を組み合わせるなど、非常に複雑な立体パズルのようなものを作る技術があります。
アメリカの建築技術はどのような特徴がありますか?
-アメリカの建築技術は、西部開拓時代に釘を使った簡易的な家を建てることから始まり、ツーバイフォーなど素人でも簡単に建てられる方式を特徴としています。
セクゾさんが学歴から再度勉強を始めるきっかけは何でしたか?
-セクゾさんは銀行員を14年働いた後、建築士の資格を取ろうと思い、学校に再度入学しました。
セクゾさんがアメリカからの要求が日本の法律改正に反映されていると気づき始めたきっかけは何でしたか?
-セクゾさんがアメリカからの要求が日本の法律改正に反映されていると気づき始めたきっかけは、建築基準法の改正の背景を調べた時でした。
セクゾさんが見つけた「年次改革要望書」はどこで公開されていましたか?
-セクゾさんが見つけた「年次改革要望書」は、アメリカ大使館の日本語ホームページで公開されていました。
セクゾさんが書いた原稿はなぜ最初は却下されましたか?
-セクゾさんが書いた原稿は、陰謀説的な内容だと思われ、出版に難しさがあると判断されたため最初は却下されました。
セクゾさんの本が出版された理由は何ですか?
-セクゾさんの本が出版された理由は、原稿が要望書を引用し、根拠に基づいていたため、陰謀説ではなく文献的裏付けが取れる内容となっていたためです。
セクゾさんが述べている日本の建築文化の危機とは何ですか?
-セクゾさんが述べている日本の建築文化の危機とは、アメリカからの要求により、日本の建築基準法が緩和され、伝統的な建築技術や文化が失われる恐れがあるということです。
Outlines
😀 建築基準法改正の衝撃
講演者は、2年前にも文春新書で話題になった建築基準法改正について語ります。改正の背景には、日本とアメリカの間で行われた外交交渉があり、アメリカの無垢材輸出拡大を求める要求が日本に与えられていました。また、阪神淡路大震災後の建築基準の緩和が見直され、日本の伝統的な建築技術とアメリカの建築文化の間には大きな違いがあると述べています。
😀 アメリカからの要望と日本の対応
講演者は、アメリカからの要望が日本に与えられていたことを明かします。アメリカは、日本が建築基準法を緩和するよう求めていましたが、これは阪神淡路大震災以前から交渉されていた問題です。日本の建築技術は、長い歴史と風土を背にしていますが、アメリカの要請により、日本の建築基準が見直されていました。
😀 年次改革要望書の衝撃
講演者は、アメリカ政府から日本政府へ送られた年次改革要望書の存在を語ります。この文書は、インターネット上で公開されており、日本大使館によって翻訳されていました。要望書には、建築基準法の改正以外にも、医薬品、医療機器、通信、金融など様々な分野についての要求が記載されていました。
😀 マスメディアの反応と国民への情報提供
講演者は、年次改革要望書について、日本のマスメディアがあまり報道していなかったことを指摘します。また、日本の政治家や官僚が国民に対して十分な説明を行っていないことも問題視しています。講演者は、このような情報は国民に広く知らせるべきであり、国会での議論も必要だと述べています。
😀 政治家による法案の審議と国民の利益
講演者は、政治家が国民の利益を守るために法案を修正する必要性を強調します。一方で、政治家は法案を推進しなければならず、その板挟みの中で苦しむこともあると語ります。講演者は、国民の利益を守るために、政治家がどのような決断を下す必要があるのかについて語ります。
😀 株式交換制度の導入と日本の企業
講演者は、株式交換制度が導入された背景と、それが日本の企業に与える影響について語ります。株式交換によって、企業は簡単に他社を買収できるようになりましたが、これは日本の企業にとって脅威であると指摘しています。また、外国企業による日本企業の買収が問題視されています。
😀 外国資本の流入と日本の社会
講演者は、外国資本が日本に流入することの危ないと語ります。資本の自由化を進めることで、日本社会や文化が変わる可能性があると警告します。また、外国資本の流入に対するコントロールの必要性を強調し、外国企業による技術漏洩などのリスクについても触れています。
😀 日本の独自性とグローバリゼーション
講演者は、グローバリゼーションの進展と共に、日本の独自性を守る必要性を語ります。日本の文化や社会が他国に流されないよう、十分に注意する必要があると強調します。また、皇室や神社など日本の象徴的な存在が、日本の独自性を維持する上で重要な役割を果たしていると述べています。
Mindmap
Keywords
💡建築基準法
💡年次改革要望書
💡民営化
💡株式交換
💡医療保険
💡グローバリゼーション
💡資本の自由化
💡万世一系
💡移民問題
💡経済同友会
💡文化保全
Highlights
2年前、文春新書から恭子さんが著書『拒否できない日本』を出版し、日本の政治や経済に深刻な影響を与えている。
アメリカからの要望書が毎年発行され、日本の政治はそれに従って進んでいるにも関わらず、報道されていないことが明らかになった。
1995年の秋に、阪神淡路大震災の教訓から建築基準法の見直しが始まった。
建築基準法の改正背景には、アメリカと日本の間で無垢材の輸出に関する交渉があり、アメリカの要求が反映された形で改正された。
日本の伝統的な建築技術は、アメリカとは異なる風土と歴史から生まれ、釘を使わない複雑な継手が特徴的だ。
アメリカの建築技術は、開拓時代の自分勝手に家を建てることから生まれ、ツーバイフォーなどと呼ばれる簡易的な方式が主流である。
アメリカの木材輸出業者が日本に輸出を拡大するために、日本の建築基準法を緩和する要求を出していた。
1998年の建築基準法改正は、日本の優れた建築技術を守ることが難しくなったと感じる人もいる。
アメリカ政府の年次改革要望書は、インターネット上に公開されており、誰でも無料で閲覧可能である。
日本の政治家や官僚が、アメリカの要望書に基づいて政策を進めているにもかかわらず、国民には説明されていない。
郵政民営化法案にも、アメリカの要望が反映されており、日本の景気状況に好ましくない部分があるとの指摘がある。
民営化の進展にともなって、日本の優良企業が外資に買収されるリスクがあるという懸念が浮上している。
日本の健康保険制度は、世界的に高く評価されており、アメリカとは医療制度が大きく異なる。
アメリカでは医療保険が民間事業者によって提供され、保険料が高額であり、中流層でも保険に加入しにくくなっている。
日本の医療制度は、コスト効率が高く、先進国中でも医療コストは最も低く、質も高く評価されている。
グローバリゼーションの進展に伴い、日本の文化や社会に影響を及ぼす外資の流入に警鐘がなっている。
日本の独自の文化や伝統を守る必要があると、グローバリゼーションの影響下で重要な議論が行われている。
資本の自由化と国際競争が進む中、日本の企業が他国企業に買収されるリスクを回避するために、適切な法的枠組みが必要である。
Transcripts
par
[音楽]
セクゾさんこんにちはこんにちはエー戸瀬
恭子さんはですね2年前ぐらい文春新書
からですね拒否できない日本というお書き
になってあれはねあの
物書きたちに深刻な影響を与え町てですね
松野正解何かにも a 空間を飲んで今日
に立って得るようだですね今後今回はまた
この奪われる日本ってねさらに分かり
やすい形でねあの非常に何かインパクトの
ある
お掛けになりましたで僕はこれ
まぁ全部高1年のもう一息で言いまして
面白くてねあの赤赤線だらけですがあの
驚いたのはですね
その
アメリカから毎年毎年年次計画書みたいな
のが来ると
それを
あの
非常に重要でそれに従って日本の政治は
進んでいるのに
新聞は報じなかったということですね
どうしてそういうのにね大きい時期にあっ
たかまたその
その辺のあ
個人的なご体験もねお話いただきたいです
ねほんとに今日はどうもお招きいただき
ましてありがとうございます
ほんと今の下部にあのご紹介いただいて
恐縮しておるところなんですけれどもまあ
今ご紹介いただいたですね here 日本
という日
私は初めから何かこういう他こうとかです
ねあるいは出版社からこういうことを書け
という依頼を受けて
原稿を書いたわけではないんですね
実はのサラリーマンを14年ほどやって
おりまして辞めた後にもう一回ちょっと
その学歴からリストラしようと思いまして
まあ建築士の資格を取ろうと思って学校に
入り直したんです
にょりーまんだったんか私は銀行員を14
年ほどやっとったんですけども銀行あの今
の三菱東京ufj とあー
にょ東京近郊
旅行者女性
なんか政府系でその外国為替と言うん
でしょうか例えば円とドルの取り扱いって
いうのが認められたただ一つの銀行ダウン
ですねはいそこでまぁ普通のサラリーマン
生活を送ってたんですけれども36歳の
ときにですね思うところありまして
まあもうこれは文系のサラリーマンとは
もうダメじゃないかなというふうに思った
んですねそれで職人さんに憧れてですね
まあ何かその資格を取ろうということで
たまたま建築の専門学校に入ったんだ菅
まああのいろいろな経緯があって大学院に
やはり建築の勉強に入ったんですよ
そこでその論文を書いている時にですね実
はこの問題の根っこと言いますかあの発端
にまあ偶然行き当たったというのが正直な
ところなんですよね
ですから元々日米関係あの外交について
詳しいわけでもないですし
まあそれほど関心があるわけでもないごく
普通のまぁ暇だったんですけども
aki っていう関係
アクロスね資料集めて今読んで宮司ですね
どうもこれはおかしいなと思い始めたのが
本当に最初の始まりなんですね
これはの年次計画書というのはまああの
案外この声優業者が発見するまであまり
説明を押されないししてる人を吐くなかっ
たんですのでちょっと説明していただき
ますかあっ私がの気がつきましたあの
きっかけというのがですね実は今年の前半
かなり話題になりましたあの建築基準法の
話なんですねまぁアティドがございまして
マーション耐震強度偽装してたと
でどうもそのきっかけの一つがですねまぁ
あの1998年に行われた建築基準法の
改正だったと指摘する声があるわけですね
で
98年というのはちょうど私がその建築の
勉強を始めたころでして大きな出来事です
建築の世界では憲法改正に等しいような
同じ右手の大快晴でしたので姉は民間が
なんて建築
登場するということでも含めてですねで
かなりも根本原則から変わってしまったん
ですけれどもたまたまその
建築の勉強しているときにそういう時期に
当たったものですから建築基準法の改正を
テーマに論文書こうと思いましてその法
改正の背景を調べていたんですねそうし
ますとその検討始まったのは1995年の
秋だったんですけどこの内閣はその頃内閣
はですね95年というと
here 終わったあとまた here
are u 15年といいますとまぁ1月
に現阪神淡路大震災がございました音です
からその地震の教訓からですねおそらく
そのたい心境だとか件宿の基準というもの
がこう厳しくなったんじゃないかとまあ
そういうふうにより直感的に思いまして
調べ始めたんですねところがあのどこを
どう調べてもこれはあの建築基準が厳しく
なったのではなくて交換されてるんですね
にょ先ほど先生ご指摘になったその例えば
今までの建築その確認業務というのが
マーカーしかできなかったわけですけども
民間に開放されるとかですねまあ建築の
立て方についても色々なその部分が緩和さ
れているんです
でこれはあの阪神淡路大震災がもし
きっかけとして法律が見直されたんであれ
ばおかしいなと逆順ですよね
素朴に疑問を持って調べたんですねあとは
良い疑問でしたねああああああ
でその頃はまだまさかアメリカが関係ある
とかですねもう夢にも思ってなかったわけ
ですけれども色々調べていきますとですね
実はその建築基準法の改正の背景にですね
まぁそのなんでも前からですねアメリカと
日本の間でその交渉がありましてアメリカ
はその無垢材の輸出大国なんですねああ
そういう泉もはいかなり輸出してまして
それをもっと増やしたいとその上で日本の
建築基準法が大変厳しいものですからこれ
を緩和してくれないかという話し合いが
ですね実は阪神淡路大震災の始まる前から
ついておったんですね日本のあのろくぞう
けんちくというのはですねこれも法隆寺
に始まってですね日本書紀の中にも飛騨の
匠なんていうのもありますよねですかね
素晴らしい建築技術なんです実際に冠たる
んですよた口調とりあえずあの放映時は
その世界最古の木造建築ということで世界
遺産に登録されているはけど自信のある国
へねーのってるんですよ家でも食べたこと
がないわけですよどうやってそれだけの
技術をその出したのかこれはまさに日本人
の支出のねやはり優秀性というものをまあ
一つ
象徴していると思うんですが
日本あの大変雨が多いところですよね
ですからあの釘や金具を使いますとですね
そこからこう錆びてきましてどうしても
その強度が弱くなってしまうんです
ですから日本のその伝統的な木工技術と
いうのはですね例えば高針とあの針と柱の
接合部分というのは絶対釘を使わないん
ですね
あの大工さんたちがのみと考えたでですね
非常に複雑なこの立体パズルみたいなもの
を作りましてで一度光はめると牡丹外交
かみ合って絶対外れないとこういう
ものすごくその高度な技術を要する
ものなんですね
ですからこれはやはり日本の風土とか歴史
が育んできた非常に優れた文化の1つだと
思うんですね
方がアメリカではですねやはりあの西部
開拓時代にどんどんどんどん幌馬車でお口
に入っていってその辺に生えている木を
切り倒してですね自分で家を建てなきゃ
いけなかったと思うのぐはうすから味がれ
そうですね犬周りにその熟練した大工さん
もいないですから開拓民が自分でどんどん
家を建てなければいけなかったわけですね
そこから生まれてきたのが例えばツーバイ
フォーと言ってですね釘をどんどん
落ち着けてまぁ素人でも簡単に建てられる
と私はこれはこれでまた優れた文化だと
思うんですやっぱりアメリカの風土や歴史
が生み出してきたアメリカ独自の建築文化
だと思うんですねですからまあこれを疑い
にその尊重し合うということであれば
よかったんですが
アメリカのその木材の輸出業者がですね
まあ日本にその住宅用の建材を輸出したい
という時にですねアメリカ流のその
建築技術とか建築の立て方をそのまま日本
に持っていきたいとこういう発想のだった
わけですそうそれはあのアメリカ品の立て
方ですと当時の県中 pg 方ではな許可
ならないかいがーいやもうすでにツーバイ
フォー何か入ってはいたんですけれども
もっとこの市場を拡大するためには厳し
すぎるとですかはそこを緩和してくれと
いうことでもちろんアメリカも日本の
向こう技術をまあ否定していたわけでは
ないんですけれどもそれで規制を緩和した
結果ですねやはりまあ大樹さんの技能は
だんだん落ちてきてしまってるんですよね
はいまあ日本の建築文化のはやっぱり
twitter の一つのきっかけになっ
たのは間違いないんじゃないかなと思う
わけですがまぁそれ
さておきその
もともと私は阪神淡路大震災がきっかけに
なって始まったとまぁ思い込んでいた建築
基準法の改正の背景背景ですね道は日米
交渉がもうもっと前からあって
でアメリカの要求をかなり入れた形で建築
基準法が改正されたということにまあ偶然
その論文執筆の過程でお花だん
まあ安心アティ会社になるなーいーニョ
良いナルってね犬
4にあったということですね
にょあの
症例を調べている時にですね4鵬翔という
言葉が焼酎出てくるんですねアメリカ側の
その例えば議会に対する報告書の中に
アメリカ政府が日本政府に出した八芒星に
よって号いうことが実現したとかという
ことが書いてあるわけですよこの要望書と
いうのがですね何だろうと思ってまた
インターネットを使って調べてみたんです
ねそしたら意外と簡単に見つかりまして
日本にあるアメリカ大使館がまあ日本語の
ホームページを開設しているんですけども
そこでその要望書というものが出てきまし
てね等入れて日本語に翻訳されているん
ですね
これちょっとあの一部今日はあの現物を
思ったがいいと思うんですよはい
here 22年の10月の麻痺あの ok
あ規制改革要望書
にょ avn
[音楽]
韓国とか斉唱でしょですね annual
と入ってますのでこれまあ年次と小さい方
のタイトルには日本政府への米国政府の
年次改革要望書という風になってますので
私はいつも年次改革要望書と略称するよう
ないいですね
422がつかないといけませんゼロです
これがその定期的にですねあの出ていて
高齢化しているというところがあの高齢化
しているということがですね定例化して
いるということがまあ重要なポイントの一
つだと思いますのでまあ年次というのは
いつも強調しているんですけれどもこちら
に合衆国の告示が刻印されてますしで一番
下にか利益と書いてありますこれは
あくまでも合衆国政府の公式文書ですので
英語版が正式ですよとのそういうところ
ですね日本語版はあくまでも仮のものです
ということで解約と書いてあるんですが
これ翻訳しているのはどちらかといいます
と
日本にある米国大使館のこれ広報文化交流
部というところですねですからあくまでも
あっアメリカ政府の公式文書
ナンデスでこれをインターネットで偶然
見つけまして読んでみますとまさにその
建築基準法を改正してくれとかですねまあ
そういったことが書かれていたのでたい
ほどいいたんですねというのはの阪神淡路
の前からあったらですから出てたんですよ
はい最初に始まったのが93年でその経緯
のまた後で機会があればご説明したいと
思うんですが吸うときは
内閣はあの最初にこれをやろうと号した時
があの宮澤ないけれどじゃあマッキーの時
なんですよねはい
で読んでみますとこれはもう建築だけでは
なくてですね例えば医薬品や医療機器たい
ですとか通信とか情報技術ですねそれから
金融流通といろいろな産業分野についても
書かれていますしさらにはその
例えばサイバーの精度ですね司法制度です
とかそれから独占禁止法の行政ですとか
ですね三権分立のその立法行政司法にも
またがるような内政問題についても書かれ
ているので私は大変これらのはあの驚い
タームにですね
まあ年次改革でしょあとは言いますけども
年次
内政官聖書ですねいいねそこまで
そうですねでこれがその他だしっぱなしの
です値段なる官僚の作文で終わってれば別
にその問題視するしてもないんですが
先ほどのその建築基準法の改善をそうなん
ですけれども実際にかなりその日本の法律
の改正に反映されてるんですねそれで
いったいこれどういうことかと思いまして
私はそれまであの
建築の事には興味あったんですけれども
日米関係についてはのアーム知識もあり
ませんでしたし
あの
まず勉強しようと思いましてこのも一生
懸命探したんですねそうしますとですね
あの雑誌論文ではもしかしたら
どなたかがもうか気になってたら可能性は
あるんですけれども少なくとも単行本では
ですねまあついにこの要望書についての
解説された本というのが見つからなかった
んですぐであればじゃあこれはせっかく
調べたことだからということでまぁロング
学校に提出した後もですねもう今建築以外
の分野にも興味を広げて現行帰ってそれで
出版社にまあ売り込みに減ったということ
なんですん
思うか不思議に思うのはね
日本のまあ大新聞社というのはたくさんの
う
特派員もいれば研究する人も家はあります
ねそうですね日本の毎年のは行政
基本っていうのは法律を作るねその正伸
ミンチがねはいここにあるということを
しかも秘密分者じゃないのに気がつか
なかったです
wave の不勉強なもんですねあの
まあいろんな方が私の本をきっかけに興味
をもたれてですね例えばその新聞社に質問
状出されたあの元国会議員の方も
いらっしゃるんですけれども
各社が寄せてきた回答によりますと産経
新聞さんだけはですねある程度そのてきて
きてこの問題を報道されてたということが
まぁちょっと私はちょっとあの産経新聞
さんはぞの全部でそのチェックできなかっ
たのでありですがただ朝日毎日読売
日本経済新聞といった全国紙はですねまあ
どうもほとんど報道してなかったようなん
ですね僕らがねまぁ素人ですけどねなんと
なく
ちゃん亭新聞だけはね日本のクオリティ
ペーパーじゃないかなーーんてねぇねぇ
そうなんですがその点でもまあ
ちょっとそこは違ってたんですねやはり
知らせ国民に知らせるでに情報をきちっと
詰めてきたんじゃないかとその国会議員の
方が質問状を送った時にはですねその一番
誠意ある対応されたのが産経新聞厘だった
ようなですその広報担当の部長さんがああ
ご病気で病院に入院されてたにも係らず
ですねその病室からその返事を書かれて
ですを送ってきたということでその議員を
元自民党の議員ですけれどもまあ大変感激
してましたですけどもね
まあそれはさておきあの私がこのことに
ついて原稿を書いてですねまぁ最初にその
文藝春秋社にまああの人に紹介して頂いて
も仕込んだんです
そのときにこの新章担当の局長さんが出て
もられましてですねどうでしょうねえ町
麻生さんというか当たりませんですよねで
まずそのまあ原稿ができ上がってはいたん
ですけれどもどんな内容ですかと互換品が
あったので口頭であのや実は日本が構造
改革と称してやってることのかなりの部分
がアメリカからの要求なんですとでこう
いう文章があってっていう話を途中まで
仕掛けたんですねソロしましたら最初の
その後反応がですねけんもほろろ貰ったん
ですねぇーそういうそのアメリカの陰謀説
のいないなあの擁する日本がダメになった
のはアメリカの星が分がええかな陰謀だと
かい大臣の陰謀だとかそういう話はもう
ダメですとまあそんなくだらない話だっ
たらからもう文明人中では話にならないっ
ていうふうにおいあの車ライトわけです私
はそういう風に言われてですねなるほど
やっぱりそうかと思ったんですねあの私は
自宅でインターネットずっとやってて
たまたま偶然超えることに気がついてです
ね
大変だ大変だと思って原稿を書いたわけ
ですけれどもまあ出版のそのプロの方から
ですねそんなものはいわゆる陰謀説だと
言われてやっぱりそうかと自分は知らない
うちにそのなんか妄想みたいなものですね
頭長椅子切り上げてしまったんだと思って
素直にあのしまったと思ったわけですそれ
で誤って帰ろうとしたらですねたまたば
その局長さんはちょっとかわいそうに思っ
たみたいですねまあ君ちょっと待ちなさい
と現行売り込みに来たライターっていうの
はそんな簡単に諦めちゃダメだともっと
出番なきゃこの世界で食っていけないよ的
におっしゃるわけですねそれであの
ちょっと親心が出てきたみたいですねあの
健康読んどいてあげるからおいてきなさい
っていうふうにおっしゃったわけですそれ
で私はせっかくで作ろうと思ってまあ
たぶんダメだろうと思いましたけれども
もう置いて帰ったんですね2ヶ月経ってを
呼び出しがありまして
当然私は現行突き返されると思って言っ
たらですねあの日あの
今度は担当者と2人で計
会いしましょうというふうにおっしゃった
どぅですねよの時にそのどうしてですかと
まああのここまで出かかったんですけれど