WebUI ForgeでPhotomakerを使う方法を紹介します【Stable Diffusionで画像と同じ人物を生成する!】
TLDR今回ご紹介するPhotomakerは、1枚の参照画像から似たような人物の画像を生成する機能を備えたツールです。 Tencentが開発したこの技術は、FACEIDと比較して、参照画像に非常に近い人物を生成することが可能です。本動画では、PC周辺機器レビューを中心にするチャンネルのホスト、ノブが、Photomakerの導入方法と使い方を詳しく解説します。また、実際の使用例を紹介し、その精度と多様性を示します。
Takeaways
- 🖼️ Photomakerはテンセントが開発した、1枚の参照画像から似たような人物の画像を生成する機能です。
- 🔍 PhotomakerとFACEIDの違いは、Photomakerが参照画像に限りなく近い人物の生成が可能です。
- 💻 Photomakerを使うためには、自分のPCで特定のクライアントツールを使用する必要があります。
- 📂 インストールには、WEBUI4GフォルダーにPhotomakerのモデルデータを保存する必要があります。
- 🖼️ 参照画像をロードし、設定を調整して、Photomakerで画像を生成することができます。
- 🎨 PhotomakerはSDExelベースのモデルにしか対応しており、SD1.5系では使用できません。
- 🏷️ 重要な設定として、プロンプトにPhotomakerというタグを追加する必要があります。
- 🌟 Photomakerの特性は、同じ人物を繰り返し生成することです。
- 📸 変化を加えることで、サイボーグ風や服を指定した画像、眼鏡をかけた画像など、多様なスタイルを生成できます。
- 🎥 本体の操作は動画の録画ができないため、事前に準備した画像を使って紹介しています。
- 📢 動画の最後に、チャンネル登録や高評価ボタンを押してほしいと呼びかけています。
Q & A
この動画で紹介されるPhotomakerはどのようなものでしょうか?
-Photomakerは、1枚の参照画像から似たような人物の画像を生成する機能を持つもので、 Tencentが開発しました。
PhotomakerとFACEIDの違いは何ですか?
-FACEIDは感性のある人物画像を生成することを目的としていますが、Photomakerは参照画像に限りなく近い人物の生成が可能です。FACEIDでは参照画像の人物とはちょっと違う人物が生成されることが多いですが、Photomakerではほぼ同じような人物が生成されます。
Photomakerを使うために必要な環境は何ですか?
-Photomakerを使用するためには、本地のPCで実行し、Stable DiffusionのWebUI 4Gを使用します。また、CONTROL NET INTEGRATEDというCONTROL NETがPhotomakerに対応しています。
Photomakerの導入方法について説明してください。
-Photomakerを導入するには、まずStable Diffusionをインストールし、CONTROL NET INTEGRATEDのページにあるPhotomakerのモデルページを参照して、モデルをダウンロードする必要があります。ダウンロードしたファイルをWEBUI4Gのフォルダーに保存して、インストールを完了させます。
Photomakerを使う際の主な設定は何ですか?
-Photomakerを使用する際は、解像度を合わせるためにPixelパーフェクトをチェックし、CONTROL TYPEでPhotomakerを選び、プリプロセッサーとモデルを設定する必要があります。また、プロンプトには「Photomaker」というタグを追加し、必要に応じてスタイルや背景、服などのプロンプトを指定します。
Photomakerが対応しているモデルは何ですか?
-現在、PhotomakerはSDExelベースのモデルにしか対応していません。SD1.5系では使用できないため、その点に注意が必要です。
Photomakerを使った画像生成の利点は何ですか?
-Photomakerを使用することで、参照画像に似た人物の画像を高度に一貫性を持って生成できます。また、プロンプトを変更することで、様々なスタイルの画像を生成することが可能です。例えば、サイボーグ風や服を指定した画像、アニメ風の画像なども生成できます。
Photomakerが生成する画像はどの程度の品質ですか?
-Photomakerが生成する画像は高品質で、参照画像とほぼ同じ人物が再現されることが特徴です。ただし、生成される画像の品質は、使用するモデルやプロンプトの設定などによっても影響を受けます。
Photomakerを使用する際に注意すべき点は何ですか?
-Photomakerを使用する際には、現在SD1.5系のモデルとの互換性がなく、Stable DiffusionのCONTROL NET INTEGRATEDがPhotomakerに対応していることを確認する必要があります。また、モデルのインストールや設定が正しく行われているかどうかも確認し、プロンプトの設定を適切に行うことが重要です。
この動画の投稿者であるのぶさんはどのような動画を投稿していますか?
-のぶさんは、普段はPC周辺機器、ガジェット系のレビュー動画を投稿しています。最近はStable Diffusionに関する動画も力を入れています。
この動画で紹介されたPhotomakerの使用例として、どのように異なる画像を生成したのですか?
-この動画では、Photomakerを使用して、サイボーグ風の画像や指定された服や背景を持つ画像、眼鏡をかけた画像など、様々な変形された画像を生成する方法が紹介されています。
Outlines
📌 Introduction to FotoMaker and Its Capabilities
This paragraph introduces FotoMaker, a tool developed by a Chinese company, Tencent. It explains that FotoMaker can generate images of people that closely resemble a reference image provided by the user. The comparison is made with FACEID, another tool that generates images with a focus on artistic expression. FotoMaker stands out by allowing the generation of images that are almost identical to the reference image. The speaker also mentions their YouTube channel, where they usually post reviews of PC peripherals and gadgets, and encourages viewers to subscribe.
🛠️ Installation and Usage of FotoMaker
The speaker provides a step-by-step guide on how to install and use FotoMaker on a local PC. They mention the need to download a specific model file from FotoMaker's official website and install it using a client tool called stle Fusion weaveUI 4G. The speaker also explains the process of uploading a reference image and adjusting settings such as resolution and control type within the tool. They highlight the compatibility of FotoMaker with SDExel-based models and provide tips on creating prompts for generating images with specific characteristics.
🎨 Demonstration of FotoMaker's Image Generation
In this paragraph, the speaker demonstrates the image generation capabilities of FotoMaker by using a reference image of a blonde, short-haired woman. They show how to input the image into the tool and adjust the prompt to generate images with various attributes such as cyberpunk features, specific clothing, and accessories. The speaker also tests FotoMaker with 2D anime-style images and emphasizes the high consistency and quality of the generated images. They showcase the versatility of FotoMaker in creating images with different styles and features while maintaining the likeness to the reference image.
📝 Conclusion and Final Thoughts on FotoMaker
The speaker concludes the video by summarizing the strengths of FotoMaker, particularly its ability to generate images that closely resemble the reference image. They compare it favorably to FACEID and suggest that FotoMaker is the preferred choice when the goal is to create images of the same person. The speaker reiterates the channel's focus on reviewing PC peripherals and gadgets and encourages viewers to like, share, and subscribe for more content. They thank the viewers for watching and express hope that the video was informative and helpful.
Mindmap
Keywords
💡WebUI Forge
💡Photomaker
💡Stable Diffusion
💡FACEID
💡Control Net
💡Installation
💡Model
💡Prompt
💡Image Generation
💡Customization
Highlights
WebUI ForgeでPhotomakerを使う方法を紹介します
Stable Diffusionで画像と同じ人物を生成する!
Photomakerは1枚の画像から似たような人物の画像を生成する機能
Photomakerはテンセントが開発したものです
FACEIDと比較すると、Photomakerは参照画像に限りなく近い人物の生成が可能です
Photomakerは高画質な画像生成に優れています
Photomakerを使うにはWEAVE UI 4Gの導入が必要です
ControlNet Integratedの4GのControlNetではPhotomakerに対応しています
PhotomakerのモデルデータをダウンロードしてWEAVE UI 4Gのフォルダーに保存してください
参照画像をロードしてPhotomakerの設定を有効化します
PhotomakerはSDExelベースのモデルにしか対応していません
プロンプトには「Photomaker」というタグを追加してください
フォトメーカーを使った写真集やグラビア画像生成が適しています
サイバーパンク風や服を指定して画像生成ができます
眼鏡や背景を指定してもほぼ同じ人物が生成されます
2Dのアニメ帳の画像でもPhotomakerで一貫性の高い人物が生成できます
PhotomakerはFACEIDを大きく上回るほどの効果があります
最終的に、様々なスタイルの画像が生成できます